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  • コラム

風除室で失敗しないためのポイントについてご紹介します!

暮らしをより快適にするための風除室ですが、設置面積は大きく、建物全体の外観にも大きく関わってきます。
そのため、風除室選びに頭を悩ませている方もいらっしゃるでしょう。

「風除室の設置は失敗だったな」と購入後に思われることがないように、今回は、外観を損なわないためにはどのような風除室を設置すれば良いのか。
そして、風除室のメリット・デメリットをご紹介します。

□風除室で失敗しないためのポイント

風除室の有無でご自宅の外観は大きく変わります。
風除室を設置することで、より良い外観になるように注目すべきポイントをご紹介します。

*サッシの色味・デザインを建物の雰囲気と合わせる

風除室選びで最も重要なことは、建物の外観との調和です。
設置後、風除室だけ浮いてしまっているといった事態に陥らないようにしましょう。
一般的にサッシの色は外壁に合わせることが多いです。
また、お家全体の雰囲気を壊さない範囲であれば、アクセントとして違った色味を選んでみても良いでしょう。

*広い風除室を作る場合はオプションでおしゃれに

風除室が広い場合は、オプションで腰壁や窓の設置といった、風除室の内装に工夫を凝らすことで、よりおしゃれになるでしょう。
広いガラス張りの面にアクセントを持たせると、より美しい外観になるでしょう。
また、空間内に棚や観葉植物を設置するなど、インテリアにこだわってみるのも一つの手です。

*ドアの形状にこだわる

一般的な風除室に用いられるドアは片引き戸や両引き戸のものが多いです。
しかし、2枚引き込み戸や片開き戸にすることも可能です。
開口部が大きく、サッシ部分の面積が小さくなれば、よりスタイリッシュな印象になるでしょう。

□風除室のメリットやデメリット

風除室のメリットとしては以下のものが挙げられます。

・冷気が直接家に入らない
・傘や濡れた外用品をそのままおくことができる
・雪や雨が玄関部分に入り込まない

冬場に雪が積もり、凍結してドアが開かなくなる恐れのある地域では、風除室を設置することで、不便だった家の出入りが苦ではなくなるでしょう。
また、冬の寒さ・雪対策がメインですが、夏の虫対策にも有効です。

風除室のデメリットとしては以下のものが挙げられます。

・10万~50万円のコストがかかってくる
・夏の風除室内は暑くなる
・開けるのが手間

やはりメリットがある一方でデメリットも存在します。
両者を比較しながら、ご自宅に風除室が必要かどうかを検討してみてください。

□まとめ

今回は、外観を損なわないための風除室とはどのようなものなのか、そしてメリット・デメリットを紹介しました。
日々感じられているご不便を、風除室を設置することで緩和できるのかイメージしてからご購入を判断することで、納得したお買い物になるでしょう。
ぜひ、風除室選び・ご購入の決断の参考にしてみてください。

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