サンルームは固定資産税の対象か?サンルームの後付けにかかる費用を解説!

ご自宅に新たなスペースを設けたいとなれば、サンルームの後付けを考えるでしょう。
しかし、「サンルームは固定資産として課税対象となるのか」「そもそも費用はどの程度かかるのか」について気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、サンルームは固定資産税の課税対象となるのか、またサンルームの後付けにかかる費用についてご紹介していきます。
ぜひ、サンルームの後付けを検討されている方は参考にしてみてください。

□サンルームは固定資産税の対象かどうか

結論から言うと、サンルームは課税対象となる可能性が高いです。
家屋の一部とみなされた場合に固定資産として課税対象になるのですが、サンルームは家屋としてみなされる以下の3つの基準を満たしているケースが多いです。

1.外気分断性
外部と建物内部を遮断するために、周壁・屋根を有している。

2.土地定着性
永続的に土地に定着している。

3.用途性
目的とする用途を達成できる建物である。

壁や屋根、柱や床を有しているサンルームは高確率で家屋の一部と判断されるでしょう。
サンルームの増改築を行う際には、固定資産税が上がる可能性があることを十分に理解しておいてください。

□サンルームの後付けにかかる費用について

サンルームとは天井部や三方の壁をガラス張りにして、太陽の光を取り入れられるようにした部屋を指し、室内とはサッシの開口部で繋がっています。
平均的な設置費用は100万円程度と言えるでしょう。

内訳は、設置にかかる費用と商品代です。

*設置費用

平均的な費用は10万〜30万円です。
庭スペースにサンルームを設置するだけであれば、工事自体は複雑ではなく10万〜15万円程度でしょう。
新たにウッドデッキを取り付けた上でサンルームを設置するといった工程が増えれば30万円程度掛かってくるでしょう。

*商品代

商品代自体は、50万円〜200万円程度とタイプによって価格帯は異なります。
洗濯干し場や、趣味のスペースとして活用できる人気のテラス囲いタイプのものであれば50万円程度です。
また、落ち着ける空間を演出できるガーデンルームタイプでは、100万〜200万円程度コストが掛かります。
折戸パネルを用いることで、扉部分を全面解放して贅沢な時間をお過ごしできるでしょう。

□まとめ

今回は、サンルームが課税対象とみなされるのか、またサンルームの後付けにかかる費用についてご紹介しました。
ご購入を判断される際は、サンルームを設置することで生まれる費用に対して、それ以上の効果があるのかを検討してみてください。

当社では、お客様により快適な暮らしを提供できるようにサンルームの施工を行っています。
些細なことでも気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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