車がカビ臭いのはどうする?カビの発生要因や対処方法をご紹介します!

車のカビ臭さが気になる方は多いのではないでしょうか。
特に、雨の日は、湿気によってカビが活性化します。
雨が降っていては換気もできませんし、やはり根本的な対処が必要です。
そこで今回は、車にカビが発生する原因とカビ臭い場合の対処法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□車でカビが発生する原因とは

カビは3つの条件があればどこにでも発生します。
それらの条件とは「湿度・温度・エサ」です。

1.湿度
雨の日に濡れたものを車内に持ち込む、濡れたままの服装で車内に乗り込むことで、車内には簡単に湿気が持ち込まれます。

2.温度
春先から夏にかけてカビシーズンと言われているように、車内温度が高くなる夏場はやはりカビの発生が活性化します。

3.エサ
車内のホコリやゴミはカビのエサになります。
他にも、乗車した人の汗や皮脂すらもエサとなってしまうため、車内はカビにとって絶好の住処となっているのです。

□車がカビ臭い場合の対処法について

車を使用している限りは、カビの発生をゼロにすることは難しいです。
しかし、適切な対処を行うことで、カビの発生は抑えられます。
今回はカビの発生しやすい場所に絞って、場所別に対処法をご紹介していきます。

*シートはエタノールや漂白剤で消毒する

シートに繁殖したカビには、エタノールや酸素系漂白剤を用いて直接消毒すると効果的です。
シートを保護する必要もあるため、消毒後は水で濡らしたタオルなどで薬品を拭き取りましょう。

*フロアマットは天日干しする

フロアマットは簡単に取り出せるため、天日干しにして殺菌することをおすすめします。
フロアマットについた汚れを落としたあと、洗剤を使って綺麗に洗い流し、十分に日光が当たる場所で乾燥させましょう。

*エアコンは暖房の熱で殺菌する

エアコン内部は結露が発生しやすく高温であるため、最もカビが発生しやすい場所です。
カビは50度程度で死滅すると言われているので、エアコンを一番高い温度に設定して最大風量で10分程度稼働させれば除菌・除湿ともに十分な効果が得られるでしょう。

□まとめ

今回は、車にカビが発生する原因とカビ臭い場合の対処法をご紹介しました。
簡単なメンテナンスでカビ臭さは取り除けます。
また、普段からこまめにメンテナンスしておくことで、急にカビ臭さが気になる事態は未然に防ぐことができるでしょう。
カビ臭さに頭を悩ませている方は、ぜひできることから始めてみてください。

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